貧乏ゆすりは最新の健康法!
貧乏ゆすりは最新の健康法!
最近、貧乏ゆすりが手軽な健康法として雑誌などで紹介されることも増えて、興味をお持ちの方も多いようです。もちろん、休日にジョギングをしたり、仕事が終わってからスポーツジムに通うなど、自分に合った健康法を取り入れている方もたくさんいるとは思いますが、せっかく始めた健康法も、時間が取れずに思うほど実践できていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、わざわざ健康法を実践するための時間を確保する必要もなく、身支度を整える必要もなくできる健康法として、貧乏ゆすりを試してみてはいかがでしょうか。
貧乏ゆすりを続けることで下肢静脈瘤が改善したというケースもあります。飛行機など長い時間乗り物に乗った時は、貧乏ゆすりをすることがエコノミー症候群の予防になるということをご存じの方も多いことでしょう。
貧乏ゆすりの振動は脳神経にまで良い影響
貧乏ゆすりは、足の小刻みな動きがふくらはぎや太ももなどに伝わり、下肢の血流を改善することができるので、血行不良が原因となって起こる下肢静脈瘤やエコノミー症候群の改善に適した健康法と言えるわけです。
そして、ふくらはぎの筋肉運動は体温を上げる効果があり、夏でも手足の先端が冷えるという方の健康法として、さらに免疫力を高める効果もあるので、風邪を引きやすい方に最適な健康法でもあります。
また、貧乏ゆすりの振動は脳神経にまで良い影響を及ぼし、認知症予防に貧乏ゆすりを取り入れることもあります。
ただ、普段貧乏ゆすりが癖になっている方も、健康法などと大げさに考えているわけではなく、無意識のうちに行っているのでしょうが、たとえ無意識でも身体が貧乏ゆすりのような動きを求めているのかもしれません。
たとえば、緊張した時に貧乏ゆすりをすると緊張が解けることがあると思います。イライラした時に貧乏ゆすりをして気持ちが落ち着くこともあるでしょう。
おそらく、貧乏ゆすりを無意識にするという行為はストレス発散にもなり、心の健康法とも言えると思います。心の健康法をうまく利用することは、うつ病や不眠症やストレス障害を防ぐことにもなります。心と身体の健康法として、貧乏ゆすりをおすすめしたいと思います。
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- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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