「脳梗塞」の、リハビリは辛くて簡単なものではありません。介助者が必要であったり、大掛かりな器具が必要であったり、なかなか手軽に行うことはできません。そんなリハビリ運動を手軽に行えるように開発されたのが座位歩行器です。

実際に一歩も歩く事が出来なかった方が、この座位歩行器だけの効果ではないでしょうが、一歩、一歩と歩みを踏まれています。

手軽に自分で行える座位歩行器を「脳梗塞のリハビリ」にお役立てください。

使い方はと~っても簡単!

①両足を揃えて乗せる
②小指がはみ出る程度に開く
③軽く上下に動かす

使い方動画 ⇒ 再生ボタン▸をクリック!

 

こんな方々に使ってもらいた~い!

ご高齢の方


ご高齢の方でも、座ったまま運動することができます。5分で約1,000歩!

足の事でお悩みの方


むくみ・冷え性・下肢静脈瘤・股関節痛などの方にお使いいただいております。

座り仕事の方


1日中座りっぱなしの方。座ったまま運動することができます。

車イスの方


立てない方でも車イスに座ったまま運動することができます。

リハビリ中の方


リハビリ運動に最適です。福祉認定用具に認定される予定です。

スポーツ選手


運動前の準備運動にいかがでしょうか?本番での動きが良くなると評判です。

推薦の声を頂いております\(^o^)/

プロレスラーの藤波辰爾さん

あしふみは、私の母にも使わせたいです。これは、腰痛に悩んでいる方々に教えてあげたい物です。


私も座り過ぎを実感しています。 腰痛で本当に辛い思いを経験し、ずっと悩んできました。 今まで色々なトレーニングをしてきましたが、 あしふみ運動だけは今までしたことのない運動でした。 体験してみて、【これは今までで1番やりたかった運動だ】と思いました。

あしふみで足がほぐせるので、以前のように足の動きが良くなりそうだと感じます。 あしふみ運動すれば、70歳まで現役で頑張れそうです。

腰痛で悩む方々に教えてあげたい。また、私の母にも使わせたいです。 あしふみ運動すると、試合での動きが良くなるので、同業者には教えたくないですね(笑)

 

 

医学博士の青柳 幸利さん

「座位歩行器」は、座ったままで歩行運動ができる画期的な健康器具だと思います。


  • 東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長
  • 運動科学研究室長

私が群馬県中之条町で18年以上にわたって行ってきた身体活動と病気予防に関する研究(中之条研究)により、1日8000歩歩き、その中に中強度活動(安静時代謝量の3倍以上の運動)が20分含まれていれば、要介護や寝たきりの原因となるほとんどの病気を予防できる可能性があることが分かりました。

この研究成果に基づき、健康寿命の延伸のために、多くの企業や自治体では中強度ウォーキングを勧める動きが加速しています。

「座位歩行器」は、座ったままで歩行運動ができる画期的な健康器具だと思います。これを使用することで、足腰が弱かった高齢者やデスクワークが多い就労者でも、いつでも気軽にウォーキングと同様の歩行運動ができます。

今後、この商品の普及によって、様々な健康増進効果が報告されるのを楽しみにしています。

座位歩行器ラインナップ

ロング標準

木の温もりを肌で感じられる標準のタイプです。

¥15,000円(税込)

ロング標準の購入

ロング足つぼ

足ツボ玉がツボを刺激し、さらに健康効果を促します。

¥18,000円(税込)

ロング足つぼの購入

ロング滑り止め

足が不自由な方でも足が滑らない、全面滑り止め加工です。

¥18,000円(税込)

ロング滑り止めの購入

脳梗塞のリハビリ運動に最適な座位歩行器

脳梗塞は、日本人の死亡原因の上位となってしまいましたが、今ではリハビリによって発症前に近い生活に戻れる方も増えています。しかも、早期に開始することが脳神経伝達刺激にもなり、良い効果が得られているようです。さらに、常に身近に置いて簡単に使うことのできる座位歩行器を、脳梗塞のリハビリ運動に活用していただければと思います。

以前は、脳梗塞のような脳血管疾患は安静第一で治療が行われていました。入院期間のほとんどを寝て過ごすことになり、その結果として身体の筋力が衰えてしまい、起き上がろうとすると低血圧の症状が出たりすることもあって、なかなかリハビリを始めることはできなかったものです。そういった流れを防ぐために、最近は早めにリハビリを開始する傾向にあり、座ること、立つこと、そして歩くことと急性期から訓練を進め、実際に座位歩行器が用いられている施設もあります。

リハビリは、脳神経を刺激して脳の機能を回復させ、さまざまな後遺症から回復させようとするものです。たとえば、脳梗塞の症状としては、手足のしびれや顔の歪み、身体の片側だけに麻痺が出たり、突然ろれつが回らなくなるといったことも多いわけですが、血栓を溶かして血流を改善するための治療を行うことで、まずは危険な状況を脱出することができます。そして、血流が改善すればかなりの率で回復が見込めるわけですが、それでも1度脳に血栓ができてしまうと、脳も少なからずダメージを負っているわけで、そのダメージを改善しなければ記憶障害や言語障害、認知障害といった高次機能障害が残ることになります。

言葉の障害は、うまくしゃべれないことで意思を伝えられないだけでなく、人が話す言葉を理解しにくくなることもあり、会話がうまくできないことで精神的なダメージを受けてしまうこともあるでしょう。また認知障害は人の名前や物の名前が思い出せなくなったり、認知障害のまま認知症に進んでしまうこともあります。こういった障害をできるだけ改善するには、何度も同じような訓練を繰り返す必要があり、諦めずに訓練を続けなければならないわけですが、足を動かすことは脳への刺激にもなり、後遺症を軽くする効果が期待できると思います。

また、脳梗塞は運動麻痺や感覚の麻痺といった神経障害も残ることが多く、こういった神経障害の改善には脳神経伝達刺激となるように手や足を動かす必要がありますが、しばらく動かしていない関節は固くなり、筋力が衰えているために動きも鈍くなり、機能回復を遅らせることになってしまいます。できるだけ関節を動かし可動域を広くする訓練も必要になるわけです。また、脳の片側がダメージを受けているために半身に麻痺が残ったとしても、訓練することで脳の別の領域の神経が働くようになると言われています。

施設で訓練するだけでは足りない場合もあり、自宅に戻ってからは時を惜しまずに足を動かすことができれば、脳梗塞の後遺症を少なくすることができるでしょう。そこで、座って使える座位歩行器をぜひリハビリ運動に役立てていただければと思います。