車椅子でもできる|半身不随のリハビリに
車椅子でもできる|半身不随のリハビリに
事故による怪我で半身不随となってしまうことがありますが、脳卒中や脳梗塞の後遺症で半身不随となることも多く、半身不随がどこまで改善するかは、リハビリに負うところが大きいでしょう。
リハビリは、病気を発症した直後から始めたほうが良い結果が得られ、半身不随の改善も期待できると言われています。そのため、患者さんが怪我や疾患の治療を受けると同時に、リハビリを始めるケースもあるようです。
特に、脳の疾患による半身不随の場合は、脊髄損傷のような半身不随と違って、脳の血流が悪いことや筋肉の萎縮や関節の動きが悪いことが原因で半身不随の状態になっていることが多く、寝たきりにならないようにできるだけ早くリハビリで身体を動かすことが機能回復につながり、半身不随の改善となります。
ただし、リハビリは早く開始するだけでなく、長く続けることも大切です。入院中は一生半身不随のままにならないように必死でリハビリを行っていたにもかかわらず、通院でのリハビリは面倒に思うこともあるでしょう。
車椅子でも利用できる座位歩行器
さらに、リハビリ施設でのリハビリだけでなく、日常生活の中で自分でできるリハビリを取り入れるだけで、身体の機能回復はかなり早まると思います。
では、日常生活の中でどんなリハビリができるのかと言えば、もっとも手っ取り早いのが貧乏ゆすりでしょう。貧乏ゆすりは、足を上下に動かす運動であり、しかも細かい動きは絶妙な振動を身体中に伝え、ふくらはぎの血流改善、そして下肢の筋力や柔軟性の衰えを防せぐことができ、半身不随のリハビリにはもってこいの運動です。
そして、その貧乏ゆすりと同じような効果が期待でき、電気を使わずに座ったままで利用することができる健康器具になります。車いすに座ったままで使うこともできますので、脳梗塞のリハビリにご利用いただくこともあります。
半身不随のリハビリは、いつどこでも短い時間を使って繰り返し行うことが大切だと思いますので、ご家庭でテレビを見ながら新聞を読みながら足のリハビリを行うことができる貧乏ゆすり運動器具の座位歩行器をぜひお試しください。
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- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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