股関節痛には貧乏ゆすり運動を
Contents
股関節痛には貧乏ゆすり運動を
股関節痛になる原因とは
加齢的な変成、体質的な誘因、臼蓋形成不全も重要。股関節の痛みの原因には、外傷や関節リウマチ、ステロイド剤の大量投与の影響で骨への血流が悪くなるために起こる大腿骨頭壊死などが原因で、股関節に痛みが生じることもありますが、加齢とともに関節が変形していく変形性股関節症が多いと思いとされています。
加齢とともに運動不足も重なり症状が悪化することで歩けなることも多く症例としてあります。
では股関節痛にならない為には一体どうしたら良いのでしょうか
股関節痛にならない為には定期的な、運動が一番とされています。しかし、すぐに運動ができない状態やすでに股関節痛に近い症状であれば、歩いたりする運動はできませんよね。
そこで、自宅でできる、股関節痛も予防できる対策が「貧乏ゆすり」です。
実は貧乏ゆすりには、整形外科や整骨院でも治らなかった股関節痛が、貧乏ゆすりを続けることで改善したという例が多くあり、行儀が悪いと思われていた、貧乏ゆすりが股関節痛の予防に良いと言われています。
座りすぎが寿命を縮める?
座りすぎは寿命を縮めるとも言われていますが、股関節痛が起こる原因にもなっていると思います。ただ、貧乏ゆすりをすることで歩くのと同じような効果が現れ、股関節痛対策になるはずです。
股関節痛の予防にもなり、運動している状態を維持できる貧乏ゆすりを試してみてはいかがでしょうか。
適度な振動を与えることで軟骨が再生
特に、中高年の女性が股関節痛を訴える場合は、変形性股関節症が原因のことも多く、年齢と共にクッションの役目をしていた軟骨がすり減り、骨同士が接触しやすくなってしまい股関節痛が起こるようになります。
ただ、適度な振動を与えることで軟骨が再生すれば、辛い股関節痛から解放されるでしょう。そして、貧乏ゆすりは適度な振動を与えるには最適な動きです。
貧乏ゆすりが股関節痛の予防に!
多くの方が貧乏ゆすりの効果を実感。貧乏ゆすりは足を小刻みに動かす運動であり、その振動が伝わることで線維軟骨の再生が促されると考えられます。変形性股関節症が改善したという方もいれば、杖なしで歩けたとか、楽に階段を上れるようになったなど、ほとんどの人が効果を実感しています。
意識的に貧乏ゆすりをしようと思っても、簡単なようで案外難しいものかもしれません。また、変形性股関節症と診断されて手術を覚悟する場合もあるでしょうが、その前に一度貧乏ゆすりを試してみて、効果があるか見てみるもの一つの手です。
無意識に貧乏ゆすりの動作ができる健康器具
でも、貧乏ゆすりを長時間することは難しいのでは?と思われる方がほとんどです。そんな時、簡単に貧乏ゆすりを実践できるあしふみ健幸ライフをお試しください。食卓の足元に置いたり、仕事場の机の下に置くなどして、いつでも気軽に貧乏ゆすりを実践することができます。
あしふみ健幸ライフは無意識に貧乏ゆすりの状態・効果を作り出すことができ、だれでも簡単に試すことができます。
投稿者プロフィール

- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
最新の投稿
むくみ2020.04.24寿命を縮める座りすぎの生活-5-
むくみ2020.04.23寿命を縮める座りすぎの生活-4-
むくみ2020.04.20寿命を縮める座りすぎの生活-3-
むくみ2020.04.20寿命を縮める座りすぎの生活-2-