股関節が痛くなる前に、貧乏ゆすりをしよう
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股関節が痛くなる前に、貧乏ゆすりをしよう
股関節は人の体の中で最も大きい関節であり股関節は、ただ体重を支えるだけでなく、「立つ」「歩く」「走る」「座る」等の日常生活や運動の基本動作を司る要となっている関節です。その股関節を日々ケアするためには運動が一番とされていますが、適度の運動ができない状態だったり、すでに股関節痛で動くことができない方も多くいるかと思います。
股関節は生活する上で非常に大切な部分であり、常にケアが必要な場所でもあります。
股関節の痛みとなる原因を少しでも減少する方法には貧乏ゆすり
貧乏ゆすりは、足の指先を起点に細かい振動を起こし、その振動は踵からふくらはぎ、そして太ももまで伝わって行くわけですが、さらに股関節にも貧乏ゆすりの振動が届いて、マッサージのような効果があると言われています。
また、実際に貧乏ゆすりをしてみると体全体がゆれ、適度な運動としては良いとされています。
股関節の痛みが貧乏ゆすりで改善
貧乏ゆすりの動きを取り入れたことで、実際に股関節の痛みを改善したケースがあります。
たとえばですが、高齢者の方に多い股関節の痛みは、軟骨がすり減ってしまったことが原因となっていることが多く、軟骨の再生を図ることが股関節の改善に一番良いとされています。その再生する方法として一番は運動することが大切ですが、貧乏ゆすりでも運動と同様の効果が多くみられています。
股関節の歪みが原因で痛みがでることも
姿勢が悪いために股関節に歪みが生じてしまうこともありますが、やはりここも貧乏ゆすりの動きが有効といえます。もちろん、姿勢が悪いために股関節に歪みが生じる場合もあれば、逆に股関節が歪んで痛みや不具合が生じたために姿勢が悪くなり、歩く時の足の出し方のバランスが悪く、後ろから見ると左右のお尻の高さに差が出ることもあります。
いずれにしても股関節の歪みが原因で、肩の位置が左右違って肩こりや頭痛まで起こりやすくなると言われています。
また、デスクワークで足を組んで座る癖が原因で股関節痛が起こることもあります。おそらく足を組む時は、ほとんどの場合左右決まった足の組み方をすることが多く、骨盤や股関節の歪みの原因になり、歩く姿にも影響するでしょう。
貧乏ゆすりをずっとできない?を解決
では貧乏ゆすりをずっとすることができるのかと言われると中々難しいですね。今回はデスクワークをしながらでも貧乏ゆすりの動作をすることができる健康器具をご紹介します。
手はパソコンのキーボードを打っている時でも、机の下の足は貧乏ゆすりの動作を継続してすることができるあしふみ健康ライフです。貧乏ゆすり運動の効用はさまざまな形で現れますので、年齢を問わずたくさんの方にお試しいただきたいと思います。
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- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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