エコノミー症候群|熊本災害の教訓

エコノミー症候群|熊本災害の教訓

長生きの秘訣は、座りすぎをやめることだと言われています。確かに座りすぎると身体に異変が生じることがあり、その一つがエコノミー症候群でしょう。エコノミー症候群は、元々は飛行機に乗った時にあまり身体を動かすことがなく、長時間座り続けることで起こる異変です。

同じ姿勢で過ごすと身体の血流が悪くなることがありますが、特に下肢の静脈の血流が悪くなると血栓ができやすく、立ち上がった時にその血栓がはがれて肺に移動することがあり、胸の痛みや呼吸が苦しくなることがあります。

足のしびれやむくみなどがないためにエコノミー症候群の心配はないと思っていても、飛行機が到着して立ち上がった時にエコノミー症候群の症状が現れる場合もあるということです。

そして、エコノミー症候群は飛行機に搭乗した際に起こるとは限らず、たとえば長距離バスに乗った時、長距離トラックを運転する方、そして、災害時に避難所の生活を余儀なくされた場合にもエコノミー症候群の心配が出てくるでしょう。

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エコノミー症候群の原因は、長時間の同じ姿勢と水分不足

たとえば、2016年に熊本で発生した地震の際、エコノミー症候群のために入院が必要となった方は50人を超えたということです。実は、エコノミー症候群が起こる原因は、長時間の同じ姿勢のほかに、水分不足も大きな関りがあるそうです。

飛行機の中は乾燥して身体の水分が不足気味になり、水分が不足すれば血流も悪くなります。また、避難生活ともなれば充分な水分補給ができないこともあり、エコノミー症候群になる可能性が増してしまうのでしょう。

その後エコノミー症候群予防のシンポジウムが開かれるなどしていますが、血流の悪化を防ぐには身体を動かす必要があるとしてます。

ただ、各地で災害が発生し、天候や場所によっては十分な運動ができないケースもあります。そんな時、エコノミー症候群の予防におすすめしたいのが貧乏ゆすりであり、貧乏ゆすりが下肢の血流を改善し、エコノミー症候群を防いでくれることでしょう。

そして、貧乏ゆすりと同様の効果のある健康器具として、電気のいらないシンプルなあしふみ健幸ライフをお使いいただければと思います。

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