貧乏ゆすり体操で脳にも刺激を
貧乏ゆすり体操で脳にも刺激を
身体にいいこと何かやっていますか。健康を維持するには適度な運動が必要なことはわかっていることですが、運動とは縁がないという方も多いのではないでしょうか。そこで、簡単に実践できる運動として、貧乏ゆすり体操を試してはいかがでしょうか。
貧乏ゆすり体操は座ったままできるので、誰でも気軽に取り入れることができ、最近は貧乏ゆすり体操を取り入れている介護施設なども増えています。
たとえば、年を取って外に出かける機会も減って、1日のほとんどをテレビの前で過ごしているという方の多いと思います。そんな方でも、足だけ使ってできる貧乏ゆすり体操であれば、テレビを見ながらできるので楽に行うことができると思います。座りすぎが寿命を縮めるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、座りすぎはさまざまな病気を誘発する危険があります。
椅子に座ったままできる貧乏ゆすり体操
1日2,000歩歩けば寝たきりにならずに済むとか、5,000歩歩けば認知症予防になるといったことも言われていますが、毎日となるとなかなか実行できないものです。しかもすでに腰を痛めていたり、膝に痛みを抱えているとなれば、歩くことも不安になるものです。そんな方でも、室内で椅子に座ったままできる貧乏ゆすり体操であれば、安心ではないでしょうか。
また、座りすぎは高齢の方ばかりでなく、仕事をお持ちの方にも言えることです。デスクワーク中心の仕事で、座っている時間が長いと姿勢が悪くなることもあり、腰痛や肩こりが起こりやすくなります。まめに立ち上がってストレッチなどしたいものですが、作業に夢中になるとつい忘れてしまうものです。そんな方にも貧乏ゆすり体操がおすすめです。
貧乏ゆすり体操は、机の下に隠れた足の先やふくらはぎを刺激するような動きなので、立ち上がらなくても下肢のストレッチを行うことができます。しかも、貧乏ゆすり体操の微妙な振動が血液の流れを改善して、脳にも良い効果をもたらしますのでストレス解消にもなるはずです。
座って行う作業は楽なようで結構きついものです。身体も脳も適度な刺激を与えることで状態が改善しますので、まさに貧乏ゆすり体操はおすすめです。
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- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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