脚の鈍痛を何とかしたいなら
脚の鈍痛を何とかしたいなら
脚に鈍痛が起こるきっかけは、歩き疲れた時、立ち続けで作業した後のような脚に負担がかかる行動をした時が多いのかもしれません。ただ、そういったきっかけもなしに脚に鈍痛が起こることが多い場合は、何か特別な病気なのかと疑いたくなることでしょう。
たとえば、坐骨神経痛は腰や太ももにしびれるような痛みが起こり、その痛みは脚全体に伝わることがあります。また、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患でも、脚に鈍痛が起こることがあります。いずれも鈍痛だけでなく、しびれたり熱を持ったりすることもあり、原因がどこにあるのか検査する必要があるでしょう。
そして、検査を受けて腰椎など神経に関する異常が見つからない場合、もしかしたら血管に問題があるのかもしれません。たとえば、しばらく歩いていると鈍痛が起こり脚がだるくなるという場合は、脚の血管の血液が流れにくいのかもしれません。
脚の鈍痛を感じる時は
実は、高齢になって脚に痛みが出て、歩くのが辛いために座って過ごすことが多くなると、余計に脚に鈍痛が起こりやすくなるといったことがあります。
痛いので安静にして、鈍痛が起こるのであまり立ち歩かないようになってしまい、運動量がどんどん減っていくと脚の筋力は衰える一方です。
そして、脚の筋力が衰えると血液を運ぶ力も弱くなり、脚の血管が詰まりやすくなり、鈍痛も起こりやすくなるでしょう。そして、そのまま放っておくことで身体全体の血流にも影響が出始めるかもしれません。
脚の静脈の血液は、ふくらはぎの弁機能によって上半身に戻されるわけですが、弁機能をしっかり働かせるには脚の筋力も必要です。そのためには座りすぎをやめて、歩行運動のような動きを取り入れていただくのが一番ですが、鈍痛が起こるとなれば歩きたくても歩けないのでしょう。
そこで、歩行運動の代わりになる運動として、座ったままで行う運動を試してはいかがでしょうか。脚ふみは座ったまま行っても意外なほどの運動量を得ることができ鈍痛の軽減にもます。
そして、脚ふみを簡単に行うことのできる健康器具があしふみ健幸ライフですが、すでにたくさんの方に脚の鈍痛や腰痛、冷え性対策などに役立てていただいております。
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