半身不随の回復を目指して
半身不随の回復を目指して
半身不随からの回復をあきらめずに、毎日リハビリを行っている方も大勢いらっしゃるでしょう。 特に脳卒中や脳梗塞などの脳血管の疾患は、治療がうまくいったとしても半身不随になることも多く、発症後の対応によって半身不随がどの程度回復するかが違ってくると言われているようです。
おそらく以前は、急性期と言われる時期は病院のベッドの上で動かずに、静かに寝て過ごすことが当たり前だったでしょう。 そして、ようやく状態が安定してきた時期に起き上がろうとした時に、半身不随になっていることに気付いたということもあったかもしれません。
ところが最近は、病気を発症してから2~3日でリハビリを開始する病院も多いようです。 つまり、早くリハビリに取り組むことで筋肉が萎縮し始めるのを防ぎ、半身不随からの回復の可能性も高くなるということです。
もちろんリハビリと言っても、最初は身体のストレッチを繰り返したり、まずは座るための訓練も必要でしょうし、半身不随から歩けるようになるにはかなりの時間がかかるのかもしれません。
ただ、食事にしても着替えにしても、ちょっとした動きが半身不随の回復へとつながり、体力の低下も抑えられると思います。そう考えれば、半身不随の回復のための運動として貧乏ゆすりも適しているはずです。
半身不随の回復ために
貧乏ゆすりの振動は、ふくらはぎなどの筋力を回復させて、股関節の動きも回復させることができ、さらに下肢の血流を促すことができると言われていますので、半身不随の回復に最適な優しい運動だと言えるでしょう。
半身不随から回復するには、リハビリ施設での訓練だけでなく、自宅に戻られてからの日常でのリハビリが重要になってきます。 そこで、付き添う方がいなくてもできる半身不随の回復のためのリハビリとして、貧乏ゆすりを再現できるような運動器具であるあしふみ健幸ライフを役立てていただければと思います。
この器具は、足を乗せるだけで足が左右に揺すられるような作りで、しかも木製で足を乗せた時の感触はとても心地よく、座ったままでながら運動ができるので、半身不随からの回復や高血圧対策、下肢静脈瘤流予防などのにも適しています。
投稿者プロフィール

- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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