下肢静脈瘤対策に座ったままでウォーキング
下肢静脈瘤対策に座ったままでウォーキング
下肢静脈瘤予防にウォーキングをすすめられたことはないでしょうか。
下肢静脈瘤は、静脈の血液を心臓に戻すために働くふくらはぎのポンプ機能が、ズムーズに働かなくなったために血流が滞ってしまい、ふくらはぎなどの血管にボコボコした瘤のような物ができてしまう疾患です。また、下肢静脈瘤は見た目の変化だけでなく、足の疲れやだるさ、湿疹やかゆみが伴うこともあります。
下肢静脈瘤ができる原因は体質などもあるのかもしれませんが、ウォーキング不足や筋肉の衰えや立ち仕事や座りっぱなしなど同じ姿勢を続けることが引き金となって下肢静脈瘤ができることも多いようです。
ウォーキングをすすめられるのは気軽に始められる運動だからかもしれません。
ウォーキングで得られること
そこで、下肢静脈瘤を防ぐためにウォーキングを実践される方も多いというわけですが、ウォーキングを日課にすることで、下肢静脈瘤に限らず認知症予防や脳卒中などの疾患予防、さらにはうつ病予防効果も期待できると言われています。
そして、いつまでも健康的な生活を送るために、リタイヤされてからご夫婦でウォーキングを始めたり、現役で働く世代でも休日の手軽な運動としてウォーキングを行っている方は多いと思います。
ただ、いくらウォーキングが身体にいいとすすめられても、それまであまり出かけることもなく静かに座って過ごすことの多かった方にとっては、高齢になってからのウォーキングはかなりハードルが高いのかもしれません。
杖なしでは歩くのが難しいといった方もいるでしょうし、ウォーキングで転んで怪我でもしないかとご家族から引き留められることもあるかもしれません。
そこで、座ったままのウォーキングを行ってはいかがでしょうか。
ウォーキングは、外に出て行うものとは限りません。しかも室内で大掛かりな器具を使わずに行えるウォーキングもあります。
それは、貧乏ゆすりの動きを取り入れたあしふみ健幸ライフという器具を使った座ったままできるウォーキングで、下肢静脈瘤や股関節痛対策に適した器具です。
運動不足を補うために、そして下肢静脈瘤などの予防・改善のために、座ったままのウォーキングを取り入れていただければと思います。
投稿者プロフィール

- 座ったままで『ながら運動』ができる座位歩行器。簡単なユラユラ上下運動を5分もすれば、身体ポカポカ!膝の悪い方、膝の悪い方、車椅子の方、どんな方でも手軽に運動ができます。
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