ふくらはぎの倦怠感を取り除くために
ふくらはぎの倦怠感を取り除くために
ふくらはぎに倦怠感を感じることがありますが、その原因はふくらはぎの疲労が関わっているのでしょう。買い物に長い時間を費やして歩き回った時は、夜になってふくらはぎの倦怠感に悩まされることもあるのではないでしょうか。
昼間歩き回っている最中は、ふくらはぎに何の異変も感じなかったのに、帰宅してから倦怠感を感じるようになったり、寝ようとして横になった時にふくらはぎの倦怠感で眠れなくなることもあります。 普段から山に登ったりジョギングをされている方であれは、ふくらはぎにはある程度の筋肉が付き柔軟性もあるので、ふくらはぎの倦怠感など無縁かもしれませんが、めったに行かないハイキングに参加して後から倦怠感が起こることもあります。
また、お子さんの運動会に保護者として参加して、久しぶりに全力で走ったり足に力を入れるような競技に参加すると、その時はどうもなかったとしても、夜になればふくらはぎの倦怠感がひどく、次第に倦怠感が鈍痛に変わることもあり、足を高くしてなんとか眠ることができたといった経験をお持ちの方も多いと思います。
ふくらはぎの倦怠感
ふくらはぎの倦怠感は、疲労によって足の血流が悪くなっていることが原因として考えられますので、その血流を改善する必要があります。 もちろん、ふくらはぎをもんだり、足を高くするのも効果的だと思いますが、実は貧乏ゆすりをすることで倦怠感がかなり和らぐことがあります。
貧乏ゆすりは、足の指先や踵で小刻みな振動を生み、その振動がふくらはぎや太ももに伝わってくるものです。 そして、その振動はふくらはぎの静脈のポンプ機能を促すことができ、心臓への血液の戻りを良くしてくれるわけです。 血液の流れが良くなれば、自然とふくらはぎのむくみが取れて倦怠感もおさまってくるでしょう。
また、ふくらはぎの倦怠感は足の疲労が原因になるだけでなく、座り過ぎによって起こる場合もありますので、長時間座って作業する方や立ったままで仕事をされる方にも、休憩時間の貧乏ゆすりをおすすめしたいと思います。
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